「イベントでおそろいのTシャツを作りたい」
そう思ったとき、実は最初に決めるべきなのはデザインではありません。
何枚作るのか、いつ使うのか、どんな場所で着るのか、どんなTシャツにするのか、そしてどのプリント方法を選ぶのか。
この順番で考えると、イベントTシャツは驚くほどスムーズに作れます。
イベントTシャツは、文化祭・体育祭・学園祭だけではありません。
地域のお祭り、スポーツ大会、音楽フェス、会社のイベント、社員旅行、忘年会、ハロウィン、クリスマス、販促キャンペーンなど、「みんなで同じものを着る」ことで一体感や宣伝効果を高めたい場面で幅広く活用されています。
この記事では、オリジナルイベントTシャツを初めて作る方に向けて、デザイン・Tシャツ選び・プリント方法・費用・納期・注文方法まで、まとめて解説します。

目次
- イベントTシャツとは?
- イベントTシャツはどんな場面で使われる?
- イベントTシャツを作る5ステップ
- STEP4|デザインを作る
- STEP5|プリント方法を選ぶ
- シルク・インクジェット・DTFはどう選べばいい?
- イベントTシャツのデザインで失敗しない3つのポイント
- イベントTシャツは何日前に注文すればいい?
- イベントTシャツの料金はどう決まる?
- イベントTシャツは「安さ」だけで選ばない
- 秋冬こそイベントTシャツがおすすめ
- イベント別おすすめTシャツ
- イベントTシャツは「着る広告」にもなる
- イベントTシャツを成功させるチェックリスト
- デザインが決まっていなくても大丈夫
- まとめ|イベントTシャツは「イベントの一体感」を作るアイテム
- イベントTシャツに関するよくある質問
まず結論|イベントTシャツは「用途・枚数・納期」で決める
イベントTシャツを作るときは、次の5つを最初に決めればOKです。
- 何のイベントで使うか
- 何枚必要か
- いつまでに必要か
- どんなデザインにするか
- どんなプリント方法にするか
特に重要なのが「使用日から逆算すること」です。
イベントTシャツは、デザインを作ってからプリント方法を考えるより、使用日・枚数・デザインの内容を先に整理して、プリント方法を選ぶほうが失敗しにくくなります。
イベントTシャツとは?
イベントTシャツとは、学校行事、スポーツ大会、地域イベント、会社行事、ライブ・フェスなど、特定のイベントのためにオリジナルデザインをプリントしたTシャツです。
単なる「おそろいの服」ではありません。
イベントTシャツには、
- チームの一体感を高める
- イベント参加者を識別しやすくする
- 写真や動画でイベント感を出す
- イベントの記念品にする
- ブランドや店舗をPRする
- スタッフを目立たせる
- SNSでイベントを拡散する
といった役割があります。
つまり、着る人だけではなく、見る人にも効果があるのがイベントTシャツの大きな特徴です。
イベントTシャツはどんな場面で使われる?
イベントTシャツには非常に多くの用途があります。
学校・学生イベント
- 体育祭
- 運動会
- 文化祭
- 学園祭
- クラスTシャツ
- 部活動
- サークル活動
- 体育大会
- 球技大会
- 卒業イベント
特に秋は、文化祭・体育祭・学園祭などの学校行事が集中する時期です。
クラス全員で同じTシャツを着れば、写真を撮ったときの統一感も出やすく、イベントの思い出としても残ります。
地域・自治体イベント
- 地域のお祭り
- 商店街イベント
- 地域スポーツ大会
- マラソン大会
- 子ども会
- PTAイベント
- 防災イベント
- 地域フェス
スタッフ用Tシャツとして使えば、来場者から見ても「誰に聞けばいいのか」が分かりやすくなります。
音楽・ライブ・フェス
- 音楽フェス
- ライブイベント
- DJイベント
- バンドイベント
- クラブイベント
- ファンイベント
イベント名やロゴを大きく入れたTシャツは、スタッフウェアだけでなく物販商品としても活用できます。
会社・企業イベント
- 社内イベント
- 社員旅行
- 社員研修
- スポーツ大会
- 創立記念
- 周年イベント
- 社内レクリエーション
- チームビルディング
会社のロゴだけでなく、イベント専用のデザインを作ると、普段のユニフォームとは違った特別感を演出できます。
季節イベント
- ハロウィン
- クリスマス
- 忘年会
- 新年会
- 夏祭り
- 秋祭り
- ウィンターイベント
季節限定のデザインにすれば、イベント終了後も「その年の思い出」として残ります。
販促・キャンペーン
- 店舗オープン
- 新商品キャンペーン
- 販促イベント
- 展示会
- ポップアップ
- キャンペーンスタッフ
- ブランドイベント
スタッフが着るだけでなく、プレゼントや購入特典としてTシャツを活用する方法もあります。
イベントTシャツを作る5ステップ
初めてでも、基本的には次の5ステップで完成します。
STEP1|イベントの内容を決める
まず「何のためのTシャツなのか」を決めます。
例えば、
「文化祭でクラス全員が着る」
「地域イベントのスタッフが着る」
「社員旅行で全員が着る」
「音楽イベントのスタッフ用」
などです。
用途によって、適したTシャツやプリント方法が変わります。
STEP2|必要な枚数を決める
次に必要枚数を集計します。
例えば、
Sサイズ:10枚
Mサイズ:20枚
Lサイズ:15枚
XLサイズ:5枚
合計50枚。
というように、サイズ別の枚数まで決めておくと見積もりがスムーズです。
スタッフ用と参加者用で色を変える方法もおすすめです。
STEP3|Tシャツを選ぶ
Tシャツは「安ければいい」というわけではありません。
例えば、
普段着としても使いたい
→ 厚手でしっかりしたTシャツ
スポーツイベント
→ 吸汗速乾タイプ
学園祭・文化祭
→ カラーバリエーションの多いTシャツ
会社イベント
→ 落ち着いた色・着やすい素材
販促・キャンペーン
→ ロゴやデザインが映えるカラー
というように、用途に合わせて選びます。
STEP4|デザインを作る
イベントTシャツのデザインは、必ずしもプロのデザイナーが作る必要はありません。
文字だけでも十分かっこよくできます。
例えば、
EVENT NAME
2026
TOKYO
のようなシンプルな構成でも、フォントや配置を工夫すればイベント感のあるデザインになります。
おすすめなのは、
- イベント名
- 年号
- チーム名
- 学校名
- 会社名
- ロゴ
- キャッチコピー
- イラスト
- イベント開催日
などを組み合わせる方法です。
特に「2026」「2026.10.24」のように開催年や日付を入れると、記念Tシャツとしての価値が高まります。
STEP5|プリント方法を選ぶ
イベントTシャツでは、主に以下のプリント方法が使われます。
シルクスクリーンプリント
大量枚数に向いている定番のプリント方法です。
1色や2色など、比較的シンプルなデザインを大量にプリントするときに適しています。
おすすめ:30枚、50枚、100枚以上などのイベントTシャツ
インクジェットプリント
写真やフルカラーイラストなど、色数の多いデザインに向いています。
版を作る必要がないため、少ない枚数にも対応しやすいのが特徴です。
おすすめ:写真Tシャツ、イラスト、フルカラーデザイン、小ロット
DTFプリント
フルカラーのデザインをTシャツにプリントする方法です。
細かいデザインやカラフルなイラストにも対応しやすく、少枚数からまとまった枚数まで幅広く使えます。
おすすめ:細かいロゴ、イラスト、フルカラーデザイン
刺繍
Tシャツというより、ポロシャツ・スウェット・パーカーなどで特に人気があります。
会社イベントやスタッフウェアなど、少し高級感を出したい場合におすすめです。
シルク・インクジェット・DTFはどう選べばいい?
迷ったら、次のように考えると簡単です。
| 条件 | おすすめ |
|---|---|
| 大量に作りたい | シルクスクリーン |
| 1~数枚だけ作りたい | インクジェット・DTF |
| 写真をプリントしたい | インクジェット・DTF |
| フルカラーイラスト | DTF・インクジェット |
| 1色ロゴを大量にプリント | シルクスクリーン |
| 細かいデザイン | DTF |
| 高級感を出したい | 刺繍 |
ただし、実際には「枚数」だけでは決まりません。
Tシャツの色・デザイン・プリントサイズ・使用目的によって最適な方法は変わります。
そのため、迷ったら弊社にデザインを見せて相談してください!
イベントTシャツのデザインで失敗しない3つのポイント
1.遠くから見ても分かるデザインにする
イベント会場では、Tシャツを近くで見るとは限りません。
特にスタッフTシャツなら、
「誰がスタッフなのか一目で分かる」
ことが重要です。
胸に小さくロゴを入れるだけでなく、背中にイベント名や「STAFF」などを大きく入れる方法もおすすめです。
2.Tシャツの色とプリント色を考える
白Tシャツに黒プリント。
黒Tシャツに白プリント。
このようにコントラストを強くすると、デザインが見やすくなります。
一方、同系色でまとめると、ファッション性の高い仕上がりになります。
「目立たせたいのか」
「おしゃれにしたいのか」
を最初に決めましょう。
3.画像の背景に注意する
最近はCanvaや生成AIなどでデザインを作る方も増えています。
ここで非常に多いのが、
「背景を透明にしたつもりが、実は白い四角形が残っている」
というトラブルです。
特に黒Tシャツに白い背景付き画像をプリントすると、白い四角形まで印刷される場合があります。
入稿前には、
- 背景が透明になっているか
- 画像の解像度は十分か
- 文字がつぶれていないか
- Tシャツの色にデザインが合っているか
を確認しましょう。
イベントTシャツは何日前に注文すればいい?
ここは非常に重要です。
イベント当日から逆算して注文することをおすすめします。
余裕を持つなら、
イベントの2~3週間前まで
を一つの目安にすると安心です。
ただし、
- 枚数
- プリント方法
- デザイン修正の有無
- Tシャツの在庫
- サイズ
- 特急対応の可否
によって納期は変わります。
特に文化祭・体育祭・学園祭シーズンなどは注文が集中するため、ギリギリの注文は避けたほうが安心です。
「来週イベントだけど間に合いますか?」
という場合も、まずは相談してみてください。
イベントTシャツの料金はどう決まる?
料金は主に、
Tシャツ代+プリント代+版代などの加工費
で決まります。
さらに、
- 枚数
- プリントする場所
- プリントサイズ
- 色数
- プリント方法
- Tシャツの種類
によって変わります。
そのため、
「Tシャツ1枚いくらですか?」
だけでは正確な見積もりができない場合があります。
見積もりを依頼するときは、
①枚数
②サイズ
③Tシャツの色
④プリント位置
⑤デザイン
⑥使用日
を伝えていただけるとスムーズです。
イベントTシャツは「安さ」だけで選ばない
イベントTシャツは、ネットで安い会社を探して注文する方法もあります。
もちろん価格は重要です。
しかし、初めて作る場合は、
「どのTシャツを選べばいい?」
「この画像でプリントできる?」
「このデザインならシルクとDTFどっち?」
「イベントまでに間に合う?」
といった疑問が必ず出てきます。
だからこそ、イベントTシャツでは事前に相談できる弊社にご連絡ください!
特に、
「デザインはあるけど入稿方法が分からない」
「Tシャツの種類が多すぎて選べない」
「何枚作ればいいか分からない」
という場合は、注文前にご連絡ください。
秋冬こそイベントTシャツがおすすめ
「Tシャツは夏のもの」
と思われがちですが、実は秋冬にもイベントTシャツを作る機会はたくさんあります。
9~11月なら、
文化祭・体育祭・学園祭・地域イベント・スポーツ大会・音楽イベント
など。
10~12月なら、
ハロウィン・社員イベント・社員旅行・忘年会・クリスマスイベント・販促キャンペーン
などがあります。
つまり秋冬は、Tシャツ需要がなくなるのではなく、
「夏のチームTシャツ」から「イベント・記念・スタッフ・販促Tシャツ」へ需要が変わる季節
と考えることができます。
イベント別おすすめTシャツ
イベントの種類によって、デザインやTシャツの選び方も変わります。
体育祭・運動会
動きやすさ、汗への対応、チームカラーを重視。
文化祭・学園祭
デザイン性と写真映えを重視。クラス名・学校名・年度を入れるのもおすすめ。
地域イベント
スタッフと一般参加者を区別できるデザインがおすすめ。
音楽フェス
イベントロゴやアーティスト名、開催年などを入れて、物販商品としても活用。
社内イベント
会社名だけではなく、イベント専用のキャッチコピーなどを入れると盛り上がります。
社員旅行
「2026社員旅行」「○○旅行部」など、遊び心のあるデザインがおすすめ。
忘年会
普段の会社では着ないような、少しユーモアのあるデザインも人気。
ハロウィン
イベントカラーやイラストを使った期間限定デザインに。
クリスマス
スタッフTシャツやイベント参加者用Tシャツとして活用できます。
販促キャンペーン
会社名・ブランド名・キャンペーン名を大きく入れて、広告媒体として活用。
イベントTシャツは「着る広告」にもなる
企業や店舗がイベントTシャツを作る場合、単なるスタッフウェアとして考えるのは少しもったいありません。
例えば店舗スタッフがイベントTシャツを着て街を歩けば、それだけでブランドの露出になります。
さらに、
イベント名+ブランド名+SNSアカウント
などを入れておけば、Tシャツそのものを広告媒体として利用できます。
イベント当日の写真をSNSに投稿すれば、Tシャツのデザインがそのままイベントのビジュアルにもなります。
イベントTシャツを成功させるチェックリスト
注文前に、以下をチェックしておきましょう。
- イベント開催日は決まっている
- 必要枚数が決まっている
- サイズ別の枚数が決まっている
- Tシャツの色が決まっている
- デザインが決まっている
- プリント位置が決まっている
- プリント方法を確認した
- 使用日に間に合うか確認した
- デザインデータの背景を確認した
- 見積もり金額を確認した
ここまで決まっていれば、あとは弊社に相談するだけです。
デザインが決まっていなくても大丈夫
「Tシャツを作りたいけど、まだデザインがない」
という方も珍しくありません。
例えば、
イベント名だけ決まっている
会社のロゴしかない
手書きのラフしかない
Canvaで作ったデザインがある
生成AIで画像を作った
という状態でも、まずは相談してください。
デザインデータの状態によっては、そのままプリントできる場合もありますし、プリント用にデータを調整することで対応できる場合もあります。
スピードで速いのは、「完璧な入稿データを作ってから相談する」ですが、それが難しい場合「まず相談する」でも大丈夫です。
まとめ|イベントTシャツは「イベントの一体感」を作るアイテム
イベントTシャツは、単なるおそろいの服ではありません。
チームの一体感を作り、イベントを盛り上げ、写真や動画に残り、場合によっては企業や店舗のPRにもなる便利なアイテムです。
特に秋冬は、
- 文化祭
- 体育祭
- 学園祭
- 地域イベント
- 音楽フェス
- 社内イベント
- 社員旅行
- 忘年会
- ハロウィン
- クリスマス
- 販促キャンペーン
など、Tシャツを活用できるイベントがたくさんあります。
イベントTシャツを作るときは、
「用途 → 枚数 → 納期 → デザイン → プリント方法」
の順番で考えると失敗しにくくなります。
そして、もし
「どのTシャツを選べばいい?」
「このデザインはプリントできる?」
「シルクとDTF、どっちがいい?」
「イベントまでに間に合う?」
と迷ったら、弊社に相談してみてください。
イベントの日に、みんなで同じTシャツを着る。
それだけで、いつものイベントが少し特別な一日になります。
オリジナルTシャツを作って、イベントをもっと楽しみましょう。
イベントTシャツに関するよくある質問
Q. 1枚からイベントTシャツを作れますか?
はい。プリント方法によっては1枚から作成できます。写真やフルカラーのデザインなら、インクジェットやDTFプリントなどが適しています。
Q. 何枚くらいからシルクスクリーンがおすすめですか?
一概に枚数だけでは決まりませんが、同じデザインをまとまった枚数プリントする場合はシルクスクリーンが候補になります。デザインや色数によっても変わるため、見積もり時に相談するのがおすすめです。
Q. デザインデータがなくても注文できますか?
ロゴや画像、手書きのラフなどから進められる場合があります。まずは手元にある素材を見せて相談してください。
Q. Canvaで作ったデザインは使えますか?
デザイン内容や書き出し方法によります。特に背景が透明になっているか、画像の解像度が十分かなどを確認しましょう。
Q. AIで作った画像もTシャツにできますか?
基本的には画像データとしてプリントできる場合があります。ただし、背景や解像度、文字の崩れなどを確認する必要があります。また、第三者の著作権・商標・肖像権など使用されるとプリントできません。
Q. 急ぎでも作れますか?
プリント方法、Tシャツの在庫、枚数などによっては短納期に対応できる場合があります。ただし、イベント直前は選べるTシャツや加工方法が限られることもあるため、できるだけ早めの相談がおすすめです。
Q. 黒Tシャツにカラー写真をプリントできますか?
はい。プリント方法によって対応できます。ただし、黒など濃色Tシャツでは白インクなどの下地処理が必要になる場合があり、白Tシャツとは仕上がりや価格が異なることがあります。
Q. イベントTシャツはどんなデザインが人気ですか?
イベント名、チーム名、開催年、ロゴ、イラストなどを組み合わせたデザインが定番です。特に背中を大きく使ったデザインは、写真や動画でもイベント感を出しやすくなります。
ぜひ少しでも疑問があればご相談ください!
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